愛知県小牧市の耳鼻科。植田耳鼻咽喉科のご案内です。

新型コロナウイルス検査実施中

現在新型コロナウイルス抗原検査とPCR検査及び抗体検査を行っています。

当院は、診療・検査医療機関の指定を受けています。

現在、新型コロナにかかっているかどうかを調べるためには、抗原検査PCR検査をします。無症状の方が、現在新型コロナにかかっているか調べたり、陰性証明したい場合はPCR検査をします。

ワクチンを接種した後、抗体ができているか調べたり、過去に新型コロナにかかり抗体ができているか調べることができるのは抗体検査です。

当院では、当院に受診したことのある方、及び近隣にお住いの方(小牧・春日井・大口など)を対象に新型コロナの診療を行っています。
スタッフの人数が不足しているため、それ以外の方の問合せについては対応しておりません。 かかりつけのクリニックか、愛知県救急医療情報センター(365日24時間対応)052-263-1133などにお問い合わせください。

抗原検査やPCR検査は、急性の風邪症状があり新型コロナウイルス感染の可能性のある方に行っています。原則クリニック屋外にて検査、診察をします。

無症状で濃厚接触していない方は原則PCR検査で診断することになります。この場合、通常 保険診療外で公費の補助もありません(自費)。⇒ 詳細はこちら

急性の風邪症状のある方であれば検査は保険で行うことができ、また抗原検査やPCR検査の自己負担分は公費で補助されます。

2週間以上続く風邪症状の場合は、他の疾患の可能性があります。希望されても公費で新型コロナの検査を受けることができない(自費)ことがあります。

小牧市の1日感染者数が20人を超える新型コロナ流行期においては、症状がとても軽く、家族内の濃厚接触者でない方は、検査をお断りすることがあります。ご了承ください。

1. 新型コロナウイルス抗原検査について

当院では抗原定性検査を行っています。抗原検査は、当日15分で結果がでるのがメリットです。
またPCR検査は、2種類の検査を実施しています。精度のより高いリアルタイムPCR検査は結果がでるまでに通常1日要します。

風邪症状のある次のような方に抗原検査をお勧めしております。

  • 中高年の方
  • 糖尿病や高血圧などの持病のある方
  • 高齢者施設で働いている方
  • 同居家族に中高年の方がいる方
  • 寮などで集団生活されている方
  • 飲食店など顧客がマスクをせずに長時間滞在する場所で働いている方
  • 風邪をひいて微熱やダルさがある方
  • 10日以内に突然の嗅覚障害(ほとんど臭わない)が起きた方
  • 風邪症状があって1週間以上の自宅療養ができない新型コロナ検査をしていない方(早く職場復帰したい方)
  • 過去2週間に、新型コロナウイルス陽性の方と接した方

風邪症状がある場合、軽症であれば1週間以上の自宅療養をすれば、もし新型コロナウイルス感染であっても人にうつす可能性は低くなります。人に強く感染をさせる時期は、発症2日前から発症後1週間といわれており、発症後10日間経過し 症状がなければ人に感染をさせる心配はほとんどないと言われております。

また風邪症状があり、院内でファイバースコープ検査やのどの検査をする場合は、原則として抗原検査を実施しています。

抗原定性検査について

抗原検査は、新型コロナウイルスそのものをチェックします。インフルエンザの検査と同様に、鼻の奥に綿棒を入れて体液を採取し、15分間で結果判定をします。当院での検査法は、薬局で販売している鼻の入り口の体液を採取する検査と比べより正確に検査できます。

この検査は感染していてもウイルスの量が少ないと陰性になることがあります。ただ、ウイルスの量が多い発症1日目から9日目の間は陰性が出れば、その結果はほぼ信頼できるとされています。無症状の方や発症10日目以降で症状のある方の検査はPCR検査が確実です。発症後10日目以降はウイルスの量がかなり減り人に感染させる力も弱くなります。

また無症状の方に抗原検査(自費)をしても陰性証明にはなりません。風邪症状のある方のPCR検査と抗原検査は公費で行うことができるので、検査部分については負担はありません。

当院では、風邪症状のある方の抗原検査やPCR検査は完全予約制になります。

この検査をご希望の方は、インターネットで予約をお取りなった上で(前日から時間予約ができます)、事前問診を必ず入力してください。事前問診がないと、かなりお待たせすることがあります。

予約の時間(番号)に合わせてご来院ください。ただし、事前にお電話にてご来院時間の変更をお願いする場合があります。

駐車場に着きましたら代表電話(0568-42-6331)まで、お電話ください。

2. 新型コロナウイルスPCR検査について

現在最も精度の高い検査です。

当院では、リアルタイムPCR検査と核酸増幅法(NEAR法)の両方の検査ができます。

リアルタイムPCR検査は、

より精度の高い検査法です。結果は翌日昼過ぎに判明します。

核酸増幅法(NEAR法)は、

簡便なPCR検査です。精度はやや落ちますが、15〜20分で結果が出ます。鼻の奥から分泌液をとって検査します。(鼻咽頭検査)

  • 鼻咽頭検査は、唾液検査に比べより精度が高い検査です。ただ、鼻の奥からしっかり粘液がとれないと精度が落ちます。鼻やのどの症状がなく、分泌液の少ない方はかえって唾液の方が確実に検査できることもあります。
  • リアルタイムPCRでは抗原検査と同様に鼻の奥(鼻咽頭)から粘液をとる検査と、唾液を検査する方法があります。唾液の場合、やや精度が劣るため、発症10日以上経過したケースでは唾液は使えないことになっています。

無症状の方は自費検査になります。(保健所から濃厚接触者と認められた方以外)

自費PCR検査について

  • 費用は、
    〔唾液〕22,000円(支払い額)
    〔鼻咽頭〕27,000円(支払い額)
    〔核酸増幅法〕23,000円(支払い額)
  • 完全予約制です。
  • 希望の方は、Webで予約をした上で事前問診を必ず入力してください。

3. 新型コロナウイルス抗体検査について

新型コロナウイルス抗体のうち、定性検査はIgMとIgGの両方を、定量検査はIgGを血液で検査します。この抗体検査は2週間以上前の感染やワクチン接種を反映しています。

最近2週間に発熱や咳などの風邪症状のある方や嗅覚障害が起きた方はこの検査をご遠慮いただいています。

今年5月からワクチン接種が始まり、ワクチンで抗体をどのくらい獲得できたかを見ることができるため、この検査の有用性が出てきました。

こんな方にお勧めしています

  • ワクチンを接種して抗体ができたか確認し、安心したい方
  • 過去に新型コロナを疑うような症状があって、新型コロナウィルスに感染したか知りたい方
  • 元気に過ごしていたが新型コロナウィルスに感染しても無症状のこともあると聞き心配な方(最近2週間を調べるにはPCR検査が必要です。)
  • 仕事をしたり登校するにあたり、自分が免疫を持っている(感染しにくい)かどうか知りたい方
  • 社員の方の抗体保有状況を把握しておきたい経営者の方

検査の流れ(定性検査)

コロナ抗体検査の意義

  1. 予約時間にご来院ください(予約なしでも検査は可能ですが少しお待ちいただきます)
  2. 受付で会計をお願いします。
  3. 指先または耳たぶから数滴の血液を採ります。
  4. 15分で結果が出ます。
  5. 結果を説明します。

定量検査希望の方へ

  1. 必ず予約をしてください。
  2. 検査前に会計をお願いします。
  3. 採血をします。
  4. 結果が出るまでに2〜3日要します。

抗体検査の意義

感染していても軽症や自覚症状がない新型コロナウィルス感染者がかなり存在すると言われています。

ワクチン未接種の方が抗体検査をすることにより、気づかないうちにすでに新型コロナウィルスにかかっていたかどうか(抗体があるかどうか)を調べることができます。

新たに今年5月からワクチン接種が始まり、感染を防ぐ抗体が体内にできたか確認することができます。抗体があれば新型コロナにかかりにくくなります。また重症化しにくくなります。そしてかかっても人にうつしにくくなります。

ただ大量にウイルスを浴びたり、抗体量が減少すると感染リスクは高まります。

ワクチン2回接種により99%以上の方に抗体ができるとされています。

1回接種後2週間はまだほとんど抗体はできず、3〜4週間経過すると少量の抗体ができ、2回目接種数日後に急に抗体が大きく増え、1〜2週間後には、抗体量が最大になります。

接種後1〜2か月経過すると抗体は徐々に減少し、5〜9か月後にはかなり少なくなるため3回目の接種が考えられています。

ただ抗体が減少してもワクチン未接種の方と比較すると感染リスクは軽減及び、重症化リスクは軽減されることがわかっています。

もしワクチン接種していない人が定性検査でIgM、IgG両方陽性となった場合は、2週間以内の感染の可能性もありPCR検査か抗原検査をお勧めしています。陰性と出た場合は、ウイルス感染から3週間を経過していれば偽陰性の割合は少なく、結果を信頼できると考えます。

高齢者や持病のある方は、ワクチン接種をお勧めします。

抗体定性検査キットについて

9月より原則として、カナダArtron Laboratories Inc.製造のキットで検査します。IgM とIgG両方チェックすることで詳しく検査できます。発症後2週間でIgGの感度99%特異度99%(IgM感度92%特異度98%)と以前販売されていた中国製キットと比べるとかなり正確性の高い検査キットです。

費用は保険適用外(自費)です。

  • 定性検査 6,000円(支払い額)
  • 定量検査 8,000円(支払い額)

企業様で社員の健康管理として抗体検査を導入されたい方は診察時間内にお電話ください(0568-42-6331)。 オフィスに直接伺う往診の対応も可能です(原則10人以上)。ご相談ください。

4. 最後に

新型コロナ感染の初期段階では、症状で普通の風邪か新型コロナかを診断することはできません。この時点(発症初期)では、流行状況にもよりますが、発熱、咽頭痛、体のだるさ、頭痛や咳など風邪症状のある人の約10人に1人が新型コロナに感染していると考えて診察しています。また、人によっては発症4日から7日目ごろから肺炎になります。肺炎になると重症化することがあります。重症肺炎になるのは50歳以上の方がほとんどです。全体の死亡率は1%ですが、70歳以上の方の死亡率は約7%もあります。ワクチンを接種することで死亡率を1/10以下にすることができます。
また、このウイルスは感染しても無症状のまま発症しない方もいらっしゃいます。この風邪症状のない無症状の方もウイルスを出して人に感染させることがあります。つまり誰もが新型コロナに感染している可能性があるのです。そのため全員の方がマスクをして人に感染させないようにすることが大変重要です。